「エボルタ」くん

先日札幌で開催された“ビジネスEXPO”で、東海道５００キロゴールのニュース等で有名な
「エボルタ」くんを見てきました。札幌に来ていたのは東海道の「エボルタ」くんではなく
グランドキャニオンを上りきった「エボルタ」くんです。
全長10〜15センチ位でしょうか。なかなか可愛いものでした。
製作者の高橋智隆氏の講演もあったのですが、最初は自慢話かと思いながら聞いていたのですが、
段々と引き込まれていき、ロボットもここまできているのかと関心してしまいました。
講演の後半に見せていただいたロボットは、全長30センチ位の大きさですが、
動きが細かく、昔TVでみた“パーマン”のコピーロボットが変身する際の動きや
鉄腕アトムが初めて目覚めた時の仕草に似ていました。
あと10年位で一般家庭にロボットがいる生活になるのではと言っておりましたが、
このロボットを見ているとそれもうなづけました。
「エボルタ」くんを作成した高橋智隆氏を見ていると、アトムを作成した天馬博士の
顔に見えてきました。