リーダーを決めるということ

開発部Iです。

今回はアメリカ大統領選挙についてです。

みなさんも知ってのとおりアメリカ大統領選挙が盛り上がっています。
中でも民主党のオバマ氏とヒラリー氏の熾烈な候補者選挙はいまだに続いています。

果たしてどちらが大統領候補になるのでしょうね。
日本ではオバマ氏が圧倒的に人気があります。
これはヒラリー氏の夫であるビル・クリントン大統領が日本に冷遇的な政策をしていたことが大きな原因でしょう。

ただ、どちらも魅力的な候補なだけにアメリカは難しい判断を迫られているということでしょう。
BRICs、VISTAといった国々が急成長してきている中でアメリカは世界のリーダーでいつづけられるのか？
その重要な時期の大統領を決めるための選挙なのでなおさらです。

日本でもリーダーを決めかねています。
それは日銀総裁です。

日本経済は今、安定している状態ではありますが、
世界では石油高騰・サブプライム問題と不安定要素が目白押しであるにもかかわらず、
日本経済のかじ取り役であるといっても過言ではない日銀の総裁がいないというのはどうしたことでしょう。
ありえないとしか言いようがありません。

正直、政治のあり方がおかしいというのと、リーダーを決める能力が欠如しているの一言に尽きるでしょう。
アメリカのようにどっちの人にもリーダーになって欲しいけど、どうしようか？
という悩み方をしてほしいものです。