systembankスタッフのブログ

システムバンクスタッフのブログです。

もうすぐ春ですね〜♪

こんにちわ!ADKです。
ここ札幌も、2〜3日前から暖かい日が続いており、道路などの雪が悲惨な状態になっております。気がつけば2月も今週で終わり、いよいよ来週からは3月です。冬の間に、たっぷり溜めた皮下脂肪を完全燃焼させ、すっきりしたボディで春を迎えたい今日この頃です。去年は散々だったゴルフの腕前をなんとかする為に、ゼクシオ8の1番と3番を購入するタイミングを計っている状態です。(結構ビビっております!!)これでティショットでのチョロ癖が直るといいのですが・・・。めざせ!!90切りいや80切り??頑張ります。(ボーリングでは、すでに80切りを達成しており、幸先の良い状態です・・・涙)
  
会社の方は、年度末に向けて仕事が集中しており、結構、遅くまで仕事をしている人もおりますが、後もう少しの辛抱なので身体を壊さずに頑張ってもらいたいものです。4月には、おいしいお酒でも飲みましょう!!(Y部長、M部長、N部長、K部長、I部長の奢りで・・・)
  
話は変わりますが、先日話題の本を読みました。昨年日本語訳で発刊された”竹林はるか遠く”ヨーコ・カワシマ・ワトキンズ著の本です。第二次世界大戦末期に朝鮮から日本へ逃げ延びた母子3人の悲惨な体験を語った内容で、涙なしでは読めません。アメリカでは優良図書として中学校の教材となったものです。内容は多く語れませんが、戦争相手国からの迫害、又、併合した国民からの言葉に表せないような虐待、敗戦国の国民が受けた苦痛や、その現実からはい上がろうとする主人公ヨーコと家族の絆の強さなど、あっという間に、その本に引き込まれてしまい2日かからずに読み終えてしまいました。ちなみにK国では、その本の翻訳版が6年程前に発刊されたのですが、すぐに発刊禁止となったようです。又、K国のロビー活動により、アメリカでの中学校教材からの外す運動も起こっているようです。不思議なのは、このような本が、なぜ日本では去年まで翻訳版が発刊されなかったのかという事です。又、いつもの隣国との摩擦云々で発刊されなかったのであれば、あきれてものが言えません。又、翻訳時に原文より配慮した表現としているとか聞こえてきますが、とんでもない事だと思います。原書を入手し読んでみようと思っています。(その前に英語の勉強が必要か!!)
当社の右系図書棚に寄贈しましたので、興味のある方は、是非ご一読を。
  
このところ歳のせいか、感情移入が激しく泣きながら本を読む回数が増えたADKでした。
 
それではでは。