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名前って大事

DirtyOldMan@開発部です。
FIFAクラブワールドカップで盛り上がっています。バルセロナは見事なプレーでしたねー。サッカーといえばわれらがコンサドーレ札幌。残念ながらJ2残留です。コンサドーレの名前の由来は道産子(どさんこと読む)。北海道生まれ北海道育ちのひとのことを指しますが、この「どさんこ」をひっくり返して「こんさど」。いまいちなので、ヨーロッパ言語風にして「コンサドーレ」。なかなかいい名前ですよね。さて、コンサドーレ札幌の試合ではチアリーディングが試合に花を添えます。このチアリーディングのチーム名がまたいいんです。その名も「コンサドールズ」。そう、お人形さんなんです。かわいいんです。

名前というのは単なる文字情報ではなくて、関連する情報を連想させるキーワードのようなもの。名前が悪いと本来目的とする情報にたどりつけないこともあるかと思います。「わかる」とは「わける」こととおっしゃっていた方がいますがその「わける」ことの第一歩が名前、ネーミングです。

プログラム中のネーミングが下手な人は上手なコードをかけない場合が多いようです。「わける」ことが雑になると「わかる」までに到達できないからだと思います。創造的な仕事のために余計なことに頭を使わない、そのためには思考がすっきりするように「わける」ことに注力して「わかる」状態にすることが大事です。脳みそを無用なデータばかりのストレージではなくさまざまな情報から新しい物事を創造するアナログコンピュータとしてフル回転させましょう。それがマッハの頭脳(わが社の(古い?)キャッチフレーズ)であり、それが社名のサブタイトルに込められたAdvancedFactoryの精神なのです。

コンサドールズのトレカってないのかなぁ。