システムバンクのNです。
今日は真面目にガソリンの暫定税率について考えてみました。
ガソリン税などの道路特定財源の暫定税率が31日、期限切れを迎えました。
政府・与党は暫定税率を維持するための租税特別措置法改正案を4月末にも衆院で再議決し、税率を復活させる方針だそうです。
そこで平成からのレギュラーガソリンの平均単価を調べてみると…
平成 1年 124円 税率3%
平成 2年 131円 ↓
平成 3年 129円
平成 4年 127円
平成 5年 127円
平成 6年 123円
平成 7年 115円
平成 8年 109円
平成 9年 106円 税率5%
平成10年 97円 ↓
平成11年 100円
平成12年 108円
平成13年 106円
平成14年 105円
平成15年 106円
平成16年 115円
平成17年 130円
平成18年 130〜137円
平成19年 136〜150円
平成20年 暫定税率廃止??
これを見てなかなか面白いのは、平成2年は130円台だったと言うこと。
又、平成8年から平成15年の約8年間は100円台(平成10年は97円)
で推移していたんですね。
全国平均だから北海道価格とは多少開きがあると思いますが…
一消費者としましては、ガソリンが安いのは大歓迎ですが
その反面CO2の排出増加による地球温暖化の問題など環境問題はますます増えてくるのではないでしょうか?
そう考えて行くと…
結局私なりの答えは見つかりませんでした。
みなさんも一度考えてみてはいかがでしょうか?