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Fの火です。
開幕までまだ２ヶ月あります。
待ちきれない私たち親子は１２月、１月に札幌ドームで開催されたマスターズリーグを見に行きました。
プロ野球OB選手がこの時期ほんとうにがんばって野球をしています。
私が子供のころ活躍していた選手たちが、今も変わらないフォームで打ったり、投げたりしている姿は感激します。ただし、そのスピードは半分以下になってはいますが。
１月１４日の試合は札幌アンビシャスVS博多ドンタクズ。観客はなんと２万６千人。その前におこなわれた東京ドリームスVS名古屋80D'SERSは東京ドームで３万５千人ですが、これは松坂登場&欽ちゃん球団の試合があったからであり、純粋にマスターズリーグでこれだけの観客がくるというのは北海道に野球観戦が根付いたなあと感じます。
さて、その試合ですが北海道が生んだ小さな大打者「若松　勉」選手６０歳が大活躍。レフトへライトへあのころのフォームそのままでクリーンヒットを見せてくれました。マスターズリーグの特別ルールでヒットでランナーにでると若い（といっても４０代）選手がそのときだけ変わりに走ってくれるのはご愛嬌。ヤクルト時代の「必殺」シリーズのトランペットがなり響いたときは大盛り上がりでした。いつかはファイターズの監督をお願いしたいですね。UHB「Ｆの炎」（こちらが本家）でおなじみの「広瀬　哲郎」選手も大活躍。セカンド横センター前ヒットのあたりを回転してナイスキャッチ！すっくとたちあがり一塁へ！でもセーフ。ヒーローインタビューでは「新庄と岡島の抜けた穴は私とがんちゃんで現役復帰して埋めます。」と楽しい話もしてくれました。マスターズリーグの札幌での試合はもうありませんが、今年の１２月からまた始まると思いますので皆さんもぜひ見に行ってください。ちなみに外野席は道民は無料ですよ。
さあ、つぎにこのブログを書くときはいよいよ開幕だ。