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昨年の11月末日にスピード違反でパトカーに捕まり
1月8日に免停講習を受けに手稲の運転免許試験所へ行ってきました。
捕まった時は、仕事中だった為、“なぜ、仕事中なのに！”などと
不満な思いを持ち、納得がいきませんでした。
当然、罰金の事も頭にありましたし、1日休んで講習へ行かなければ
ならない事も面倒でした。
しかし、実際講習を受けてみると、忘れていた事や、新しい事など
色々と勉強になりました。
ちょうど8日には、福岡でおきた事故裁判の判決がでた日でした。
私も教習所のTVでニュースを見ました。
改めて、事故の悲惨さを実感しました。
今回の私は、スピード違反で済みましたが、もしパトカーに止められずに
その後で大きな事故にでもなっていたらかと思うと、結果ここで運転について
考える事が出来た事は私にとって良かったのかと思います。
講習で頂いた教科書の中に ”大切なのは、「取り締まられない」ための運転ではなく、
「自分自身や家族を含む人の命や財産を守る」運転でなければならず、交通ルールは
そのためにこそあるのです。”と言う一文がありました。
飲酒運転はもちろんの事、スピード違反や迷惑運転など、ちょっとした我慢が出来ない事で、
一生を台無しにしてしまう事もある。
車は便利な道具ですが、使用方法を間違えると凶器となり、人生を壊してしまう道具にも
なりかねないと言う事を改めて認識しました。
これらの事を胸に刻み、今後も安全運転に心がけて行きたいと思います。

しかし、昨日家に帰ると裁判所からの呼出状が届いていました。
それを見ると勉強代にしてはちょっと痛い出費です。