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巨星去る

朝野球シーズンが終了し、来シーズンまでどの様に生きて行けば良いのか？
なんて事を毎晩考えて、夜な夜な枕を涙で濡らしております。

さて先日、レスラー　清原和博が最終戦を迎えてしまいました。
残念ながらリアルタイムで見ることは出来ませんでしたが、
スポーツニュースを３番組ほど拝見し、
清原の涙で濡れた顔を見るたびに、僕も目を潤ませてしまいました。
京セラドーム、行きたかったなぁ。
今年は、
ストイック　桑田真澄、
パイオニア　野茂英雄、
世界のホームラン王　王貞治
と日本球界を引っ張って来た巨星達がユニホームを脱ぐことになりました。
世代交代があるとはいえ、スーパースターがこんなに一気に
いなくなると、非常に寂しい気持ちになってしまいますが、
それ以上に、
本当にありがとうございました
と画面を通して言いたくなりました。

ところで、日本球界からメジャーへの移籍について少し。
複雑ですよね。
日本人がメジャーの舞台で活躍するのは素晴らしいですし、
大変喜ばしいことではあります。
しかし、憧れるようなスター選手がメジャーに行ってしまうと、
生で見ることが出来る可能性はグンッと減ります。
簡単にアメリカには行けません。
テレビで見りゃ良いじゃんと言われるかも知れませんが、
メジャーの試合をいつも中継しているわけではありませんし、
なにより、テレビで見るのと球場で見るのとでは、訳が違います。
これから野球に対して夢を持っていく子供たちや
観戦することによって勇気や希望を与えられる人の為にも、
なんとか国内で盛り上がれる方法は無いかなと思います。
食料の自給自足も大事ですが、娯楽も自給自足が大事ですね。

とはいっても、メジャーの報酬を考えるとそんな綺麗事は関係ないかも。。。
あれって、毎年宝くじ当たるって事ですよね。
しかもジャンボね。
やり過ぎでねぇ？