弊社にもあるかな？不都合な真実。 by jojo

　先日、“不都合な真実”という本を読みました。米国クリントン時代の副大統領アル・ゴアさんが書いた地球温暖化による環境破壊に対する強烈なメッセージです。　映画になって公開されています。　　観る前に読んでおこうと思ったが、ａｍａｚｏｎ．ｃｏｍから届いた本を見て、少しへこみました。　結構厚い大きな本だったんです。　でも一気に読んでしまいました。　写真が多く、字も大きいこともあり、読みやすく理解しやすいということもあったが、それより温暖化により進む環境破壊がここまで重大な局面にきているのかというショックと、地球温暖化が進んでいても、それがどうした的な情報操作の巧みさを垣間見てページがどんどん進んでいた次第です。地球温暖化の大きな要素は人間の社会生活で吐き出される二酸化炭素の増大と結論付けて、私たちの存在の始まり（人類の誕生）が地球の破滅に向けての第一歩なのか、今事実を知り、行動を起こさなければ確実に歩みを進めていくだろうし、加速度的に早まってゆくと本書は警鐘を鳴らしています。そして、私たちが破滅に向けた時間を止める事ができるのか、という問いにしっかりと答えてくれています。　
“地球のためにあなたができることはこの事実を知ることだ”　というメッセージは、本書を読み進むほどに理解でき、重大な事実をいかに無視してきたか思い知らされます。　身の回りの無駄に気がついて少し行動することが、子々孫々に美しい地球を残すことになる、決して自分ひとりがやったって変わるもんじゃないなんて思わないでほしい。
　行動しよう！
　本書を読んでみたい方はシステムバンク社員に限り内線１０番に電話して”本貸して”といってくれれば、３日間お貸しします。