世の中になきゃダメなもの、なくてもいいもの

ケータイって小中学生にとって、世の中に”なくていいもの”だ。

悪玉＠システムバンクです。
上は、今月１７日に出た、教育再生委員会の「小中学生の携帯電話所持を禁止に」提言の取りまとめに関するニュースを見たときの俺の感想だ。

今の世の中、本当に”世の中に必要なもの”がなかなか出てこない割りに、”なくてもいいもの”が氾濫してる。

プライオリティが逆じゃねーの？

そもそもテクノロジーは”世の中になきゃダメなもの”を作り出すものであって、別になくてもいいものを作る必要はないはずだ。サービスも同じだろ。
それが、製品とかサービスとか提供側は”売れる”ことを優先するばっかりに、こぞって娯楽中心。ゲームだとかブログサービスだとかSNSだとか、、、はぁ。

特に2chあたりでウロウロしてたキモオタが社会に出てから、益々その兆候が激しくなってる気がする。
そんなキモオタが、自分の欲しいもの企画するんだから、こんな世の中になってもしゃーないな。
そりゃそうだよな、今まで人とまともなコミュニケーションをとったことがない奴が製品やサービスを考えるんだ。
そういや”オタク文化が日本を救う”ってな内容で、日本のアニメやなんかが日本経済復興のキーワードみたいに放送してたっけ。

もう、書く気も失せてきた。
最後に一言、ケータイはオモチャじゃねーっつーの。