悲しい！ jojo

＊　やるせない気持ち

つい先日、16年間以上連れ添った猫のウシタロウちゃんが、腎不全で天に召されてしまいました。
人間と同じようにオシメをして、2ヶ月くらい寝たきりに近い状態で、風呂で体を洗うときも、いつもであれば大騒ぎするのに、されるがままでした。　少し刺激するとおしっこをもらし、申し訳なさそうな目でこちらを見ていました。　最後はやはり辛いらしく悲しい声を上げて訴えかけ、撫でてあげると、安心したように目を閉じじっと耐えているようでした。　そしてある朝冷たくなっていました。　ベットの横に置いたケージの中で。
今考えると、私の人生で一番長い間一緒の時間をすごした相方でした。
家に帰るとどんな夜中でも必ず玄関の前で待っていてくれました。　食べ物がほしいだけだったかもしれませんが、ペットを飼っている人は理解できると思いますが、けっしてそれだけではないようです。　それが最後2週間くらいは、ぜんぜん出てこられず、こちらが顔を見に行くとやっと目を開けて一声鳴いてくれる様な感じでした。
　私といた16年間が幸せだったか、どうなのか聞いてみたいところですが・・・。
この後いずれ、新しい仲間を飼うことになるでしょうが、しばらくは写真を見て冥福を祈ることになりそうです。

　暗い話で、ごめんなさい。