グラゼニ
開発部 えるじぇねらるです。
(そろそろ改名しようかな・・・)
さてさて今日も恒例のおすすめ漫画を。
ダル様がいなくなりさびしくなった日本球界。
ですが、今年もそろそろオープン戦の季節です。
ファイターズは今年誰が開幕投手なんでしょうか?
斉藤、武田、ケッペル、ウルフのだれかなんでしょう。
この時期、新しい選手ががんばるのは楽しみなんですが、
やはりダルビッシュの名前がないのはさびしい・・・。
そんな日本プロ野球を斜めから見た漫画があります。
「26歳で年俸1600万円じゃダメなんです。」
こんな帯の付いた漫画を最近書店で見かけませんか?
実は「グラゼニ」という野球漫画で異色のテイストでプロ野球を描いています。
wikiより抜粋
『『グラゼニ』は、原作:森高夕次、漫画:アダチケイジによる日本の野球漫画作品。
『週刊モーニング』(講談社)にて連載中。2011年2・3合併号から連載開始、
当初は不定期連載だったが好評を受け、26号から週刊連載化した。
コミックは2011年12月時点で既刊3巻。「このマンガがすごい! 2012」オトコ編第2位。』
というほぼアニメ化確定路線の人気漫画です。
主人公の凡田夏之助は左の中継ぎ投手。
いわゆる1.5軍の選手で、1軍と2軍を行ったり来たりするくらいの選手です。
そんな凡田選手の趣味はプロ野球名鑑での年俸チェック。
自分より安い年俸の選手には強いが逆に高い選手には弱いという特徴を持った選手です。
モデルは元ヤクルトスワローズの佐藤賢選手と言われています。(本当のところはわかりませんが・・・)
ヤクルトの押本選手など数多くのプロ野球選手がプロ野球選手という職業を
赤裸々に描いてて面白いという感想を持っているそうです。
26歳で1600万円年俸がもらえるのはかなり高額と感じますが、
彼らは28歳くらいで多くが引退せざるを得なく、
その後、多くの選手は球団職員として働くか、ブルペンキャッチャーやバッティングピッチャーとして
働いていくしかないということを考えると厳しい仕事だなとも思います。
なかなか面白いので読んでみてはいかがでしょう?
ちなみにまだ単行本は3巻までしか出ていないので、
集めるのも楽です。
購入してみるのをおススメします