厚生年金基金

どーも営業部です。
な〜んかブログ当番前回から半年ぶり位なんですが、そのうち年1回になるんじゃないの。
今回は厚生年金基金の話をばひとつ軽くさせてもらいます。
皆さんもご存知だと思いますが、ＡＩＪ投資顧問の問題で厚生年金基金
が預けて（投資）いた金がほとんどパーという話です。
厚生年金基金は（複数の中小企業が集まった基金も多いようですが）
集めた金で資産運用をおこない、さらに金を増やして将来の年金を
多くしよう、まぁ簡単にいえばこんなもんかと。
残念ながら、基金の多くはその道のプロのかたは少なく、
おまけに多くの基金にあまくだりのお役人のかたも約9割近くが
資産運用未経験のようで。
まぁ、そら騙されるし、失敗もしますわ。
私がＪａｖａのプログラムを作成するようなもんですわ。

ほんでもって、今この問題で連鎖倒産の話が出ております。
何でかゆうと、このままいくとたぶん基金は運営できなくなり
解散という方向にむかうらしいんですが、
（そら、あんだけの金なくなりゃ、企業であれば倒産ですがな）
基金で運用している金の中に厚生年金（国の金）の一部が含まれ
ていて、それを国に返済しなければなりません。
すると、加盟している企業で返済を負担しなければならず、払えない
企業は倒産しさらにその分の金をまた残った企業で負担と、負の連鎖で倒産していくという
ことらしいですわ。
６年ほど前に解散した兵庫県の基金でも現実におこっているみたいです。

それで、これを防ぐのに国の金を使おうという話が出てきております。
なんでやねん！
適当な運用して失敗したものを何でうちらの金で払わないかんの。
そんなら6年前のはどーすんねん。
あんたら・・・・・・・・・・・・。
と、私は思います以上。

あっ、全然関係ねーすけど、総務のＩさん航空券たのむとき、場所に関係なく
常に関空経由のPeachで探すの止めてくださいね。